プロ入り11人! 強豪大学進学! 超豪華・今年のU-18高校日本代表候補一覧
12球団スカウトやメディアのアマチュア担当記者が一斉に集まる一大イベント・U-18日本代表の強化合宿。 今年は4月に2019年以来の開催。全国から36人の逸材が参加して行われた。 この合宿の参加者からドラフト指名を受けたのは以下の選手たちだ。 ソフトバンク1位 前田 悠伍投手(大阪桐蔭) 楽天2位 坂井 陽翔投手(滝川二) DeNA3位 武田 陸玖投手(山形中央) 西武3位 杉山 遥希投手(横浜) オリックス3位 東松 快征投手(享栄) ヤクルト4位 鈴木 叶捕手(常葉大菊川) オリックス4位 堀 柊那捕手(報徳学園) ロッテ5位 寺地 隆成捕手(明徳義塾) ヤクルト育成2位 高野 颯太内野手(三刀屋) ソフトバンク育成3位 佐倉 侠史朗内野手(九州国際大付) ソフトバンク育成4位 中澤 恒貴内野手(八戸学院光星) 合計11人が指名された。1位の前田はU-18代表でも優勝投手となり、世代NO.1左腕という評価を受ける存在までになった。また152キロ左腕の東松はオリックス3位に。これまでライバル視していた前田と交流し、いろんなことを語り合って、自分の現在地を知るきっかけになった。 DeNA3位の武田はこの合宿をきっかけに飛躍した選手だろう。昨秋までは東北地区でも代表する左腕としてスカウト内でも評価が高かったが、馬淵 史郎監督から投打ともに絶賛され、高校日本代表でも4番を打つまでに成長。上位指名を勝ち取った。 その他の選手も強豪大学へ進学する選手も多く、4年後にどれだけの選手がプロ入りを叶えることができるか注目だ。 【動画】超高校級左腕や爆肩捕手、通算62本塁打スラッガーなど!高校生ドラフト期待度ランキング最終版を大発表!