久保建英に再びサウジから熱視線!C・ロナウド所属クラブが関心と海外報道。本人の意は?
「ユナイテッドにとって歓迎のニュース」
移籍市場では何があるかは決して分からない。それでも、このタイミングで中東に向かうことは考えにくいだろう。 【動画】「しびれたなー」「普通にワールドクラス」と驚嘆の声!久保建英の“鬼キープ” 欧州メディアによると、サウジアラビアのアル・ナスルが、レアル・ソシエダの久保建英に関心を寄せているという。アル・ナスルといえば、クリスティアーノ・ロナウドが所属するクラブだ。 サウジアラビアのクラブが巨額の移籍金と年俸を武器に、サッカー界の数多くのビッグネームを招いてきたのは周知のとおりだ。久保にも昨夏、アル・ナスルではなく、アル・ヒラルからの巨額オファーが報じられていた。 だがこのとき、久保はスペインに残ることを選んだ。そして今回の報道でも、久保にはシーズン途中でソシエダを離れ、中東に向かう用意はないと伝えられている。 久保は今季のラ・リーガで18試合出場の6得点・3アシストと活躍。チームの主力として存在感を発揮している。初出場のチャンピオンズ・リーグでも、昨季準優勝のインテルを相手にインパクトを残し、ソシエダのグループ首位通過に貢献した。 それだけに、久保は様々なチームからの関心が噂されている。イングランドでは名門マンチェスター・ユナイテッドが何度も久保を視察しているとの報道もあった。 『Sportskeeda』は、アル・ナスルの久保への関心報道を伝えたうえで、「本人は欧州で続ける意向と言われ、今季末までソシエダに残ると言われる」と報じた。 「これはマンチェスター・ユナイテッドにとって歓迎のニュースだ。彼らはクボに注視していると言われている。クボはフィニッシャーではないが、ユナイテッドの精彩を欠く攻撃陣に火をつけるのに役立つかもしれない」 アジアカップに参戦中の今冬、久保が移籍する可能性は低いと見られる。だが、この冬もシーズン後の夏も、去就を巡る騒ぎが収まることはなさそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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