「来季のユニこれでいいじゃん!」J2仙台のレジェンドMF梁勇基の引退試合「特別ユニフォーム」が大絶賛!「シーズンユニフォームよりスポンサー様が多いんだが 笑」の声
11月6日、J2ベガルタ仙台が特別ユニフォームを発表した。そのデザインが、ファン・サポーターから大絶賛されている。 ■【画像】「来季のユニこれでいいじゃん!」J2仙台のレジェンドMF梁勇基の引退試合「特別ユニフォーム」■ 仙台はこの年末、重要な試合を予定している。クラブのレジェンドMF梁勇基氏の引退試合だ。1982年生まれで現在42歳の梁氏は、2004年に仙台に入団。阪南大を卒業してプロ1年目にしてJ2・32試合に出場すると、2006年から背番号10を背負ってプレー。2シーズンだけサガン鳥栖で過ごしたが、それ以外を黄金のユニフォームでプレーした。 その間、J1昇格やJ1での優勝争い、そしてACLでの戦いなどクラブの歴史を先頭に立って作ってきた。その梁氏は23年12月に引退を発表しており、今季はベガルタ仙台クラブコーディネーターに就任していたが、今年12月14日に引退試合を行うことが決定。クラブを通じて、「沢山の思い出の詰まったユアテックスタジアムで、かつて、一緒に闘い、切磋琢磨し合った仲間達と、ボールを蹴ることが今から本当に楽しみです」と意気込みを語っていた。
■「来季のユニこれでいいじゃん!」
11月6日、その引退試合で用いる特別ユニフォームをクラブは発表した。ベガルタ仙台の2024シーズンのデザインをベースに、「梁勇基フレンズ」ユニフォームは北朝鮮代表ユニフォームを彷彿とさせる仕様で制作したという。 ネーム&ナンバーのフォントは、梁自身が最も印象に残っているという2011シーズンをモチーフに再現したもので、思いのこもったデザインとなっている。 このユニフォームデザインが発表されると、ファン・サポーターが絶賛。以下のような声が上がった。 「シンプルでめちゃくちゃいい!背番号のフォントでもう泣けてく」 「来季のユニこれでいいじゃん!ってなるくらいカッコイイじゃん!!」 「ユニフォームかっこいい」 「おい、欲しいじゃないか!今年はユニ代が過ぎる(笑)」 「買わなかったら絶対後悔するやつー」 「わー、これはいい」 注目すべきはスポンサーの数。「株式会社 SGC」「株式会社エス・ブイ・シーホールディングス」「株式会社深松組」「株式会社日専連ライフサービス」「株式会社NTTドコモ(Lemino)」「東急リバブル株式会社東北支店」「Gogaku株式会社(ミコライブ)」と、実に7社が協賛しているのだ。その数の多さに、「リーグのシーズンユニフォームよりスポンサー様が多いんだが 笑」の声も上がった。 ベガルタ仙台の歴史に名を刻んだ多くの選手が集う、この引退試合。12月14日、ユアテックスタジアムで新たな伝説が生まれそうだ。
サッカー批評編集部
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