「わくわく感を持って感じていただけたら」未来のモビリティを体験できるテーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」が1月11日にオープン
MBSニュース
大阪・森ノ宮に未来の交通を体験できるテーマパークが期間限定でオープンします。 1月11日(土)のオープンを前に開業セレモニーが行われたのは大阪メトロが運営する「eMETROMOBILITYTOWN」。 「未来のモビリティ」をテーマに、次世代の交通を体験することができます。パーク内を走るのは、自動運転バス。 (記者リポート)「カーブしていますが、運転士はハンドル操作をしていません。自動でスムーズに曲がっていきます」 センサーやカメラで周囲の自動車や信号を検知し、自動でハンドル操作を行います。この自動運転バスは大阪・関西万博で会場を走ることになっています。 パーク内ではEVカートの運転を体験することもできます。※EVカートサーキット体験料金(税込)・小型カート(105cm以上)2000円~・大型カート(150cm以上)4000円~ 1周200mのコースを走るサーキットレース。環境に優しく騒音も少ないEVカートは最大時速30kmのスピードが出て、爽快感も抜群です。 去年の3月に引退した車両を活用したブースには交通についての展示も。 座席に座りながら、地下鉄の歴史を振り返るプロジェクションマッピングや未来の交通システムで動く街の様子などを見ることができます。 (大阪メトロ 河井英明社長)「未来はこんなになるんだということをわくわく感を持って感じていただけたら。次はいよいよ万博が本番だなと思っていただきたい」 「eMETROMOBILITYTOWN」は11日にオープンし、10月まで開かれています。
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