27歳の芦屋市長・高島崚輔氏が斎藤元彦氏再選に祝福の投稿 稲村氏支持の“22市”には加わらず
兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(27)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。17日投開票の兵庫県知事選で再選を果たした前職・斎藤元彦氏(47)へ「おめでとうございます」と祝意を伝えた。 【写真あり】“激ヤセ”心配の声…斎藤元彦氏「3キロやせた」 睡眠4時間&17日間「おにぎり」生活 高島氏は17日午後11時過ぎにXを更新し、「兵庫県知事選挙で齋藤元彦氏に当確が出ました。おめでとうございます。また、17日間の選挙戦を終えられたすべての候補に敬意を表します」と投稿。「芦屋市のまちづくりには、兵庫県と連携して取り組むべき課題もたくさんあります。県民に選ばれた新しいリーダーと連携し、芦屋市のために職務に邁進します。県政の混乱が終息し、よりよい兵庫県へ向けてともに一歩踏み出せることを祈っています」と自身の思いをつづった。 知事選では、選挙戦終盤に県内29市のうち22市の市長が元尼崎市長の稲村和美氏への支持を表明。高島市長はこれに加わっていなかった。 高島氏は昨年4月の市長選で現職らを破って初当選した。当時26歳で、全国市長会などによると、市長当選時の年齢で最も若かった27歳を更新。現職首長としても最年少で、「灘、ハーバード大出身」の若き市長として話題になった。