北中城村長選きょう投開票 現職と前議長の一騎打ち 沖縄
任期満了に伴う北中城村長選が1日投開票される。届け出順に、いずれも無所属で、2期目を目指す現職の比嘉孝則氏(70)と、新人で前同村議会議長の比嘉義彦氏(68)が立候補している。財政政策や経済振興、産業振興が主な争点となる。 【写真】立候補した2氏
投票は午前7時から午後8時の間、村立中央公民館と島袋公民館、安谷屋公民館で行われる。村選挙管理委員会によると開票は午後9時頃から始まり、同10時半頃までに当落が判明する見通し。 当日有権者数は1万3820人(男性6492人、女性7328人)。期日前投票は30日まで行われ、2507人が投票し投票率は17・81%となっている。 比嘉 孝則氏(ひが・たかのり) 1954年6月25日生まれ。同村喜舎場出身。工学院大卒。村総務課長、企画振興課長などを務め、2020年の村長選で初当選した。 比嘉 義彦氏(ひが・よしひこ) 1956年5月19日生まれ。同村安谷屋出身。中央高卒。2002年に同村議選初当選。議員は6期目、議長は2期目だった。
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