後発だからこそのアイデアや機能に注目!アイリスオーヤマのキャンプギアは使い勝手を向上させる工夫が随所に盛り込まれている
アイリスオーヤマといえば、ハイコスパ家電の代表格として広く知られた存在だが、その一方でじわじわと注目を集めているのがキャンプギアだ。同社のアウトドアブランド「HUGEL」を中心に、注目のアイテムを紹介。 【アイテムの詳しい画像をチェック】 「アイリスオーヤマがキャンプギア?」と意外に思う人も多いだろうが、同社は「HUGEL」というブランドでキャンプギアを展開している。 「ラインナップが豊富で、アイリスオーヤマだけにコストパフォーマンスに優れているのは言わずもがな。ただその点ばかりに注目が集まりがちですが、後発ならではのアイデアや機能にこそ注目して欲しいですね。小物を置ける棚やフックなど、使い勝手を向上させる工夫が随所に盛り込まれています」 そう話すのはモノ情報の総合サイト・&GPでアウトドアギアを担当する円道。中でもオススメは「真空断熱クーラーボックス」だと言う。 「価格だけ見ると高いと思うかもしれませんが、家電に強いメーカーだからこその商品で、冷蔵庫の技術を応用した真空断熱パネルを採用しています。保冷力が超強力というだけでなく、同様の他社製品に比べ価格が大幅に抑えられており、これからの季節にイチオシの商品です」 【教えてくれた人】 &GP編集部員/円道秀和 本誌姉妹サイト「&GP」でキャンプギアなどのアウトドア用品を担当。プライベートでも暇さえあればキャンプに出かけ、気になった商品は実際に使って試してみるという実践派
■囲炉裏のように焚き火を囲んでくつろげる
HUGEL 「焚き火テーブル(TKB-TB98)」(実勢価格:1万6200円前後) 【焚き火のまわりにモノを置けるのがとにかく便利。しかも下に棚まであるので使い勝手がいいですね(円道)】 焚き火を眺めながらくつろぎたい、焚き火で料理したいという人にピッタリの焚き火テーブル。さまざまなカタチに可変できるので、汎用性もバツグン。囲炉裏型で使用した際のサイズは、W98×D98×H27cm。耐荷重は約20kg、質量約8.9kg