『Fallout 4』が欧州で売り上げ1位に返り咲く!実写ドラマ版の影響で『Fallout』シリーズが破竹の勢い見せる―海外報道
ベセスダ・ソフトワークスが手掛けた『Fallout』シリーズが欧州で売り上げを伸ばし、『Fallout 4』が今週最も売れたゲームとなったことを海外メディアGamesIndustryが報じています。 【画像全3枚】 欧州の週間売り上げランキングで『Fallout 4』が1位に!『Fallout 76』『Fallout: New Vegas』『Fallout 3』も勢い伸ばす 同メディアは、欧州におけるデジタル版とパッケージ版のゲームの売り上げを集計しているGames Sales Data(GSD)のデータより、今週の売り上げの集計で『Fallout 4』が1位、『Fallout 76』が8位、『Fallout: New Vegas』が9位、『Fallout 3』が10位を記録したことを明らかにしています。 『Fallout 4』に関しては売り上げの69%がPC版であり、『Fallout 76』においては85%がPC版であるとのことです。上記2作品はXbox Game PassとPlayStation Plusエクストラの加入者向けに無料で提供されていますが、GSDの集計ではそれらを含まずに驚異的な勢いを見せている模様です。 4月11日にAmazonプライムビデオで配信を開始したドラマシリーズ「Fallout(フォールアウト)」。同作の配信に伴い『Fallout』シリーズのセールも実施され、シリーズ全体のプレイヤー数が急上昇する程の影響が生じました。欧州での売り上げ上昇に関しても実写ドラマ版の配信が影響していると思われ、『Fallout』シリーズが再び脚光を浴びる形となっています。
Game*Spark 三ツ矢