習志野高校バレー部、「春高バレー」に男女で出場 2年連続
全日本バレーボール高校選手権大会「春の高校バレー」が1月5日から開催され、千葉県代表として市立習志野高校から男子バレーボール部と女子バレーボール部が出場した。(習志野経済新聞) 【写真】習志野高校側から声援を届ける応援団 昨年、38年ぶりとなる男女アベック出場を果たした同校。2年連続のアベック出場となった。 トーナメントの1回戦が行われた初日、女子は兵庫県代表の兵庫大学付属須磨ノ浦高校と対戦。1ゲーム目は相手の粘りのプレーに苦戦しつつも、ジュースを制して取り切り、2ゲーム目もその勢いのまま制し、2回戦進出を決めた。男子は京都代表の洛南高校と対戦し、接戦に持ち込むも2ゲームを先取され1回戦敗退となった。 女子は2回戦で安来高校(島根県)と対戦。1ゲーム目を取られるも2ゲーム目でジュースを制し接戦に。3ゲーム目もジュースになり粘りの試合を見せたが、惜しくも敗退した。 観客席では、同校バレーボール部関係者や地元からの応援があり習志野一色となった。スタンド席を埋め尽くすほどの同校吹奏楽部の演奏によって、同校バレー部がプレーするコートは東京体育館の中でもひときわ目立つ盛り上がりを見せた。
みんなの経済新聞ネットワーク