「ブラタモリ」新ロケ写真到着、旅のパートナー佐藤茉那アナがコメント
11月2日（土）、3日（日・祝）、4日（月・振休）に放送される「ブラタモリ」（NHK総合）から、新たなロケ写真が到着。今回の旅は「東海道五十七次」に注目し、京都から大阪を歩き徳川幕府の思惑に迫る。 【画像】タモリと旅のパートナーを務める佐藤茉那アナ 2024年度の改編でレギュラー放送が終了した「ブラタモリ」（NHK総合）が、8カ月ぶりに復活。番組始まって以来初の3夜連続放送だ。 江戸時代に徳川幕府が整備した東海道は、江戸と京都を53の宿場を置いて結んだ「東海道五十三次」が有名だが、五十三次のルートから途中で分かれ、江戸と大阪を57の宿場を置いて結んだ「東海道五十七次」も存在していた。番組では「東海道“五十七次”の旅 ～行けばわかるさ 徳川の思惑～」を旅のお題に、五十三次のルートとの分岐点から大阪市内中心部までの約54kmの区間をたどる。 タモリはまず、京都市と大津市の境目付近にある五十三次ルートと五十七次ルートの分岐点の三差路に着目。この三差路を東海道五十七次方面に進んでいく。4つの宿場町（54番目「京都・伏見」、55番目「京都・淀」、56番目「大阪・枚方」、57番目「大阪・守口」）で徳川の思惑を探ったあと、ゴールの大阪市中心部を目指す。 旅のパートナーは広島局の佐藤茉那アナウンサーが担当。「実は高校生のとき、ブラタモリのロケに遭遇したことがあるんです。9年後に、まさかこうしてご一緒できるとは思いませんでした」と驚き、「タモリさんのするどい指摘で、見落としそうな意外なところにある“徳川らしさ”をたくさん発見できました」と感想を語っている。 ■ タモリ コメント 道は面白いです。自然にできたものもあれば、つくったものも両方ある。特に分かれ道が良かった。いい三差路に出会えました。 ■ 佐藤茉那（NHKアナウンサー） コメント 実は高校生のとき、ブラタモリのロケに遭遇したことがあるんです。9年後に、まさかこうしてご一緒できるとは思いませんでした。タモリさんのするどい指摘で、見落としそうな意外なところにある“徳川らしさ”をたくさん発見できました。ロケの最後で、「東海道五十七次」の存在が、なぜ今あまり知られていないのかが分かり、その理由にも納得です！ ■ ブラタモリ NHK総合 2024年11月2日（土）19:30～20:15 2024年11月3日（日・祝）19:30～19:58 2024年11月4日（月・振休）19:30～19:58
