PLAYISMブース、9タイトルのインディーズゲームがプレイアブル出展【TGS2024】
全体をイメージカラーの黄色で彩った、華やかな東京ゲームショウ2024(TGS2024)のPLAYISMブースには、9つのゲームがプレイアブル出展された。そのすべてが、さまざまな国で作られた、多様性あふれるインディーズゲームだ。そのためか性別・年齢・国籍を問わず、多様な来場者が訪れていたようだ。1カ所で一気に個性あふれるゲームに触れたければ、訪れる価値のあるブースと言っていいだろう。 【関連画像】ここでは9タイトルのインディーズゲームが一気にプレー可能。多くのプレーヤーでにぎわっていた PLAYISMは、世界中のインディーズゲームを多くの方に届けるため、インディーゲームを売る場所を作り、さまざまな言語への翻訳・ローカライズを手掛けている企業。Steamや家庭用ゲーム機に移植サポート、さらには広告宣伝なども行っている。 そんなPLAYISMが、TGS2024のホール8にブースを出展。さまざまな国のインディーズゲームを、9タイトルもプレイアブル出展した。イメージカラーである黄色に彩られたブース内には、個性あふれるインディーズゲームを楽しみたい人が集うこととなった。 出展されたタイトルは2Dのガンアクションゲームから、未来の地球を舞台にした海中アクションRPG、レゴブロックのようにさまざまな機能を持つパーツを組み合わ、自分だけの最強マシンを作っていくゲームまで多種多様。そのバリエーションの多さは抜群だ。 では出展されているタイトルを、以下に紹介しよう。ここを訪れれば、誰もが自分に合うゲームを見つけられるはずだ。 『Besiege -ビシージ-』(Nintendo/PS4/PS5)自分だけの最強マシンを作りあげるビルド&シミュレーションゲーム。 『炎姫』(STEAM)アクションと3D弾幕を融合させた3Dアクションゲーム。さまざまな“感情”にとらわれた妖魔と戦う。 『グレイシャード』(STEAM)6500万年後の地球が舞台。海中で戦うアクションRPG。 『星のハルカ』(STEAM)宇宙を舞台に冒険するSFジュブナイルアクションRPG。 『Outrider Mako』(STEAM)主人公マコがさまざまな依頼物を異世界の神々へお届けする、見下し視点の2Dアクションゲーム。 『メタルブリンガー』(STEAM)人型アンドロイド“レイバー”や大型重機“アームズ”を駆使し、襲い来る敵と戦うアクションゲーム。 『Momodora: 月影のエンドロール』(STEAM)「Momodora」シリーズ最新作となる2Dアクションアドベンチャーゲーム。 『Million Depth』(STEAM)100万階層以上の地底世界を突き進む、深層墜下アクションストラテジー。 『Nitro Express』(STEAM)美少女キャラクター活躍する2Dサイドビュー・ガンアクション。 (文・写真/野安 ゆきお) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
野安 ゆきお