首都高でアルピーヌ「A110」が突然停止! 高速パトロール隊とJAFに救われたある日のことを話そう【KEEP ON RACING】
同乗できるロードサービスでないと困るよな
ほどなくしてJAFの積載車が到着。助手席に載せてもらい、パトロール隊に手を振って帰ってくることができた。 ちなみにロードサービスは、JAF以外にも保険会社やアルピーヌ・レスキューなどいろいろあるが、JAF以外は積載車に同乗することができない。つまり、自分だけ現場に残されても困ってしまうよな。 それにしても現代のクルマは、何かトラブルがあるとすぐにチェックランプが点灯し、不動となるケースが多い。昔のようにだましだまし帰ってくるということができなくなっている。クルマへのダメージは避けられるが、予想外のところで止まってしまうと、今回のように大事になりかねない。 ちなみに故障の原因は思った通り燃料系で、燃料ポンプの設計ミスらしい。偶然にも同じ日に同様のトラブルで止まってしまったA110もあったようだった。その後、リコールの対象となって、対策品と交換してもらった。 最後になるが、2022年9月10日土曜日夕方18時頃、首都高速6号三郷線上り東京方面で渋滞に巻き込まれたドライバーさんへ。その渋滞の原因は私です。ごめんなさい。
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