GLAY・HISASHIが『吉田類の酒場放浪記』、RHYMESTER・宇多丸が玉袋筋太郎『町中華で飲ろうぜ』に登場【コメントあり】
BS-TBSでは「よいの日」企画として、4月1日(月)に『吉田類の酒場放浪記』と『町中華で飲ろうぜ』の合体3時間スペシャルを放送(午後9時~深夜0時)する。 【写真】玉袋筋太郎と宇多丸 午後9時からは、21年目を迎える『吉田類の酒場放浪記』。静岡の「三保の松原」から、吉田がこよなく愛する富士山にいつまでも健康に飲むぞと誓いを立て、酒場へと繰り出す。どんな常連との出会いが待っているのか。 目玉として、スペシャルゲストに、GLAYのHISASHIが登場。異色の組み合わせに感じるが、番組の大ファンであり、類とも数年前から親交があるという。 荒木町の「ととや」で、どっぷり酒を酌み交わし、音楽や酒のたしなみ方について語る。また、俳句で振り返る『酒場放浪記』名作選を紹介。『プレバト!!』(TBS系)で俳句の才能が開花したHISASHIは、俳句の巨匠・吉田が番組で詠んだ俳句の世界に感動する。 さらに、吉田のルーツとも言える下町には欠かせない“焼酎ハイボール”をさらに楽しめる「天羽の梅」の製造工場を見学。「よいの日」を酒とさかなとトークで楽しむ。 午後10時30分からの『町中華で飲ろうぜ』は、番組5周年を記念して「よいの日」90分3本勝負。まずは、放送開始6年目に突入ということで、新年度一発目の恒例、安直シリーズで「六」のつく町へ。足立区六町で“六町たんたん”に舌を鳴らす。 2本目は、玉袋筋太郎念願のスペシャルゲスト・RHYMESTERの宇多丸を迎え、新宿区早稲田へ。新宿出身の玉袋と、早稲田大学出身の宇多丸。番組の共演をきっかけに仲を深めた2人が“思い出の地”を訪れる。ラストの3本目は、昨年11月の町中華フェス以来となる、玉袋、高田秋、坂ノ上茜の3人がそろい踏み。何度もお世話になった大田区蒲田の「寳華園」へ向かう。 <吉田類 コメント> 数年前からGLAYメンバーとは、お互いのYouTubeチャンネルに出演する機会をいただいたり、交流がありました。 今回、満を持してHISASHIさんに『酒場放浪記』に出演してもらいましたが、ギターの生演奏まで聴かせていただいてGLAYのファンの方に申し訳ないなと(笑)、思うくらいでした。GLAYのコンサートにも行ったことがありますが、すごくいい! ノリもいいし、ステージもアーティスティックで楽しめました。その印象のまま今回の収録に臨んだので余計に特別感がありました。 (HISASHIさんは)お酒も普通に飲まれるし、酔っぱらいもされますし(笑)、『プレバト!!』でも披露されていた俳句のセンスも抜群で、一緒にいてとても心地良かったですね! <HISASHI(GLAY)コメント> 世界の酒場放浪者が類さんの後を追い20年たちましたね。 酒場アーカイブという分野はどこを探してもこの番組に勝るものはありません、歴史的な価値とも言えます。 ぜひまたご一緒しましょう! <玉袋筋太郎 コメント> 放送5周年ですが、途中コロナがあり、実質3年ぐらいの印象です。その間でも、お店の方々が懸命に中華を作り続ける姿は胸に突き刺さりました。今までため込んだ力を、6年目以降、アクセル踏んでいきます。今回は宇多丸さんがゲストということで、普段から2人で飲みに行きますが、番組をいつも見て応援してくれていて、一緒に飲れるのはうれしいです。 <宇多丸(RHYMESTER)コメント> 以前は、ラジオの収録終わりで家に帰ると、いつも『町中華で飲ろうぜ』が放送されていて、玉さんと一緒に飲んでいる気持ちになれるので、楽しく見ていました。いつかは出たいと思っていたのですが、今回やっと出演がかなってうれしいです。
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