B1レバンガ北海道が連勝逃す…得点源のトラビスが体調不良で欠場
◇B1リーグ 第30節 長崎86-65レバンガ北海道(7日・北海きたえーる) 東地区7位のレバンガ北海道はホームで西地区7位・長崎に65―86で敗れ、連勝はならなかった。 6日の長崎戦(88〇85)でチーム最多18得点のリード・トラビス(28)が体調不良で欠場。相手の堅守も相まって、攻撃に迫力を欠いた。3点シュートも4本にとどまり、前日は36・7%を誇った成功率が12・5%まで低下するなど最後まで苦しめられた。 試合終盤にはSF桜井良太(41)が途中出場し、七飯町出身でレバンガでもプレーした長崎PF野口大介(40)とマッチアップし、観客を沸かせた。 小野寺龍太郎ヘッドコーチ(42)は「トラビスが出場できないことになり、タフなゲームになることはある程度分かっていた。だがチームの勝利にフォーカスできず、集中力を欠いた時間帯があったので非常に残念に思う」と振り返った。次節は10日に北海きたえーるで茨城と対戦する。
報知新聞社