千葉県産食品を「空の食」に 成田市で商談会 空港活用の新ビジネス創出支援
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県産の食品を機内食などとして活用し成田空港周辺を盛り上げようという商談会が12日、成田市で行われました。 商談会は、成田空港を活用した新しいビジネスの創出を支援している成田空港活用協議会が開催したものです。 11月12日は、県内にある約50の企業・団体が出展し、会場には外房地域のはちみつから作った酒や、県産の落花生を使ったあんこなど、個性的な商品が並びました。 バイヤーは、機内食販売や航空会社などの担当者で、サンプル品を試食するなどして商談を進めていました。 また、12日は熊谷知事も視察に訪れ、一つひとつのブースの前で足を止めて地元企業を激励していました。 熊谷知事は挨拶で「成田空港では外国人旅客数も順調に回復しているので、バイヤーには、海外展開を視野に県産の商品を一つでも多く選んでほしい」と話していました。
チバテレ(千葉テレビ放送)