『サイレントヒル 2』なんだこれは……無料だが絶対もらってはいけない気がする……。バブルヘッドナースから呪われそうな“観光案内”をKONAMIブースで配布中【TGS2024】
何かわからないが、いけないものが配られている。 2024年9月26日~29日の4日間(※)、幕張メッセにて東京ゲームショウ2024が開催中。KONAMI『サイレントヒル 2』ブースでは、異様なものが配布されている。知っていましたか? 【記事の画像(4枚)を見る】 ※26日(木)、27日(金)はビジネスデイ。 しかも、作中に登場する看護師のような見た目のクリーチャー“バブルヘッドナース” が手渡ししてくる。 それが、この経年劣化して汚れた観光案内らしきもの。 どうやらサイレントヒルの古い観光パンフレットのようだ。 もらった瞬間から破れているし、かなり汚れたり掠れたりして劣化が激しく、読めないところも多い。 チラシが挟み込まれており、そこには“サイレントヒル歴史資料館”のwebサイトがオープンしたとの告知が。 “古い観光案内を探しています”と記載してあり、QRコードが掲載されている。これはもしかして、まさにこの古い観光案内のことなのでは? 現在、『サイレントヒル歴史資料館』のサイトはオープンしており、すでに謎が隠されていることで大きな話題を呼んでいる。 それもそのはず、この『サイレントヒル歴史資料館』webサイトは、サイト上で謎を解き明かすARG(代替現実=Altarnete Reality Game)『かがみの特殊少年構成施設』や、奇妙な他人の財布や給与明細を手にしたことから始まる、『人の財布』をはじめとした、現実を侵食するようなユニークな体験が可能なゲームを手がける“第四境界”が制作したもの。 このパンフレットが、サイトと何かしらの関連があることは間違いないだろう。 しかし、わたしは、もうこれ以上深く関わらない方がいいと思う。 なぜなら……このパンフレットを広げると『サイレントヒル 2』の舞台となる地域の地図が出てくるのだが。そこには、ひと目見ただけで忌まわしいものだと直感で感じるような書き込みがあるのだ……。 その画像は、お見せするのは憚られる。わたしも見なかったことにする。 あなたも、そうするといい。 (そしてこの記事も、読まなかったことに) 今日は楽しいTGSの日だ。いろいろなメーカーさんの発表、楽しみだなあ!