和歌山県庁

　和歌山県北部で23日午前7時12分に震度3を観測した地震について、和歌山県は「防災わかやま」のメール配信サービスでの地震の情報が3時間遅れで配信されたと発表しました。 【映像】119番通報を251回…路上で倒れたふりや救急隊員に交際迫り、業務を妨害した疑い　駆け付けた救急車の中で無職の女逮捕「体調が悪かったから呼んだだけ」 　和歌山県によりますと、本来は気象庁が発表した午前7時12分の情報が登録者にメール配信される仕組みになっていましたが、システム障害によって配信されず、原因を調査していた午前10時12分にメールが配信されたということです。 　メール配信の対象者は2万1584人で、システム障害の原因は「調査中」としています。 　和歌山県は「今後このような事象が発生しないようシステムの改修を行い、チェックを強化して再発防止に努めます」とコメントします。