仙台89ERSが大型ウイングの半澤凌太と星野曹樹を獲得、星野「常にハードワークしチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」
半澤「地元の東北のクラブでプレーすることは、自分にとってとても特別なこと」
仙台89ERSは6月5日、半澤凌太、星野曹樹と2024-25シーズンの契約に合意したことを発表した。 福島県出身、現在24歳の半澤は192cm、95kgのスモールフォワード。福島南高校、筑波大在籍中に特別指定選手として福島ファイヤーボンズでプレーした。三遠ネオフェニックスを経て京都ハンナリーズに移籍した今シーズンは51試合に出場。平均12.2分のプレータイムで2.8得点、1.6リバウンドを記録した。 半澤はクラブを通して「地元の東北のクラブでプレーすることは、自分にとってとても特別なことであり、そのチャンスをいただけたことに本当に感謝しています」とコメントしている。 新潟県出身、現在26歳の星野は195cm、90kgのスモールフォワード。白鷗大在籍中の2019-20シーズンに特別指定選手として新潟アルビレックスBBに加入。2022-23シーズンに群馬クレインサンダーズへ移籍し、2年目となる今シーズンは27試合に出場した。 星野はクラブを通して「本当にワクワクしていますし、ファンの皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています。常にハードワークしチームの勝利に貢献できるよう頑張りますので、黄援よろしくお願いします!」とコメントしている。 仙台2023-24シーズンロスターの契約状況(6月5日15時時点) 【継続】ヤンジェミン、青木保憲、渡辺翔太、ネイサン・ブース 【自由交渉リスト公示】小林遥太、澤邉圭太、ラショーン・トーマス 【未発表】阿部諒、渡部琉、ヴォーディミル・ゲルン、片岡大晴 【退団】岡田泰希(滋賀に移籍) ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 星野曹樹(群馬)、半澤凌太(京都)
バスケット・カウント編集部