「ゆず足湯」でゆったりと 22日まで「狐の足あと」【山口】
きょう冬至
山口市湯田温泉2丁目の観光回遊拠点施設「狐(きつね)の足あと」では、21日の冬至に合わせてユズ湯に入ると一年の厄が落ちることにちなんだ「ゆず足湯」のサービスが行われている。22日まで。 3日間で徳地産のユズ計700個を施設内の三つの足湯に入れ、香りと共に楽しむ恒例行事。屋内の「言音(ことね)の湯」では昨年に続き、黄色いアヒルのおもちゃも浮かべている。 カフェでは期間中、萩市のかんきつ類の加工販売「柚子屋本店」のユズピールを使ったソフトクリームを販売している。 同施設の徳本由貴さん(42)は「毎年、好評を博しているゆず足湯の香りとカフェでの茶やコーヒーを楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしてほしい」と来場を呼び掛けている。 時間は午前8時~午後10時。大人200円、小・中学生100円。未就学児は無料。