神戸学大が男女混合駅伝の出場辞退を表明 スタッフ人事に触れ「この状態で駅伝に出場するのは困難」
神戸学院大女子駅伝競走部は13日、2月18日(日)に開催する第4回全国招待大学対校男女混合駅伝の出場を辞退したことを発表した。 神戸学大女子駅伝競走部のコメント全文 チームは辞退の経緯をSNSで説明。スタッフ人事について触れ、「現在練習に集中できておらず、この状態で駅伝に出場するのは困難なため欠場という判断に至りました」としている。 神戸学院大は2015年、兵庫県の高校教員として30年以上にわたり陸上の指導に携わった大江秀和氏が監督に就任。全日本大学女子駅伝には通算12度の出場を誇り、昨年は12月の全日本大学女子選抜女子駅伝(富士山女子駅伝)に3年ぶり出場を果たしていた。 全国招待大学対校男女混合駅伝は2月18日の12時より、大阪・ヤンマースタジアム長居および長居公園内特設コースにて6区間20kmにて行われる。エントリー時点で関西学連加盟校11チーム、関東学連加盟校(主催者招待校)9チームの計20チームが出場予定で、神戸学院大は第1回大会から出場を継続していた。
月陸編集部