「王者のツモ」人気ママ雀士が絶好の赤牌引きテンパイで一瞬見せた表情にファン「勝ったわねって顔してる」/麻雀・Mリーグ
この牌を引いて負けるわけがない。そんな思いが垣間見えた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月4日の第1試合。U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)がカン5筒を赤で引いて、絶好の三面張テンパイで勝利“ほぼ確”のリーチ。その際の表情に視聴者から「勝ったわねって顔してる」「ツモがずるい」など様々な反響が寄せられた。 【映像】絶好の赤5筒引きで勝利確信の瑞原 東2局1本場、瑞原の配牌はドラ4索と赤がある加点チャンス。解説の古橋崇志(連盟)は「瑞原いいですよ!」とすぐに注目した。さらに索子が伸びて3・6・9索の三面張となり、残りはマンズとピンズがどう動くかだ。何を引いたらうれしいか、視聴者がそんなことを考える間もなく、瑞原は赤いカン5筒を引いた。 「王者のツモだ!」と古橋は絶叫、解説の谷井茂文(RMU)は「来た!噓でしょ!?こんな…」と絶句。あまりの都合が良すぎるツモに信じられないといった様子だ。リーチ棒を置き、手牌に目を落とした瑞原。その一瞬の表情は、勝利を確信したようにも見える。「一番気持ち良いところが入って三面張のリーチだ!」と伝える古橋、視聴者からは「ツモがやばい」「これは決まったな」「ズルすぎて草」「ラッキーナ」「王者のツモ」「なんという赤」など多数のコメントが寄せられた。 瑞原はすぐにアガリ牌の6索をツモ。リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤2・ドラの1万2000点(+300点)を手に入れ、淡々と点棒を箱に収めた。人気ママ雀士が絶好の赤牌引きテンパイ、一瞬見せた表情にファンも注目した印象深いシーンだった。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部