野村周平が『イップス』第10話の犯人に “令和のねずみ男”を名乗り両親を亡くした事故の関係者に復讐するジャーナリスト役
篠原涼子とバカリズムがW主演を務める金9ドラマ『イップス』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第10話(6月14日(金)放送)に、犯人役ゲストとして野村周平の出演が決定した。 【写真】ミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム) 本作は“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首を突っ込んでいくミステリーコメディ。 第10話で野村周平が演じる新正誠は、法で裁かれない権力者たちを糾弾する記事ばかりを扱うフリージャーナリスト。10年前にトンネル事故で両親を亡くしてからは、トンネルを手抜き工事した建設会社の社長・鍋鳥幸三(川瀬陽太)と、建設会社から賄賂を受け取って工事を発注した県議会議員・串鉄昭(三上市朗)への復讐を狙っていた。 復讐を実行することにした新正は、“令和のねずみ男”として2人を殺害。しかも、森野のめいで恋人の木原茜(松田るか)をアリバイ工作に利用する。さらに新正は世間をにぎわせている“歪(いびつ)な十字架模倣事件”についても調べており、ミコの弟・慧(染谷将太)のことを尾行しているようで…。 フジ連続ドラマは『婚活1000本ノック』(2024年、フジテレビ系)から2クール連続の出演となる野村。篠原とは初共演、バカリズムとは映画「隣人X 疑惑の彼女」(2023年)以来の共演となる。
<野村周平 コメント> 私の演じた新正誠という男は、非常に真っすぐで真面目な男でした。真っすぐであるが故に事件が起こるのですが、彼の葛藤を感じていただければと思います。 ゲストでの出演となると撮影日数も1週間弱ということで、篠原さんやバカリズムさんとの共演時間は少しで、一緒に居た時間も少しだったのですが、お二人ともとても気さくで優しく接して下さったのでうれしかったです。現場での居心地がよかったです。スタッフの皆さんもかなり大変だと思うのですが、皆さんがものすごく一生懸命撮影を頑張っているので、ぜひぜひ見ていただきたいです。
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