盛岡八幡宮で正月準備【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
毎年大勢の初詣客で賑わう盛岡八幡宮では、正月に向けた準備が着々と進められています。 魔除けや厄除けの縁起物として人気のある「破魔矢」。 盛岡八幡宮では8月ごろから始まった縁起物づくりが大詰めを迎えていて、2日は4人の巫女が破魔矢づくりに追われていました。 巫女たちは来年の干支「へび」が描かれた絵馬のほか松飾り、商売繁盛などを願う短冊を一つひとつ丁寧に結びつけていきます。 盛岡八幡宮は、正月三が日の参拝客を今年とほぼ同じ24万人を見込んでいます。 破魔矢はこれまでに4種類1万本が作られ、縁起物の熊手などとともに今月21日から販売するということです。