【アハルテケS】ビヨンドザファザーが大接戦を制する
長く良い脚を使う
6月1日、東京競馬場で行われた11R・アハルテケステークス(3歳上オープン・ダ1600m)は、北村友一騎乗の7番人気、ビヨンドザファザー(牡5・栗東・藤岡健一)が勝利した。ハナ差の2着にタマモロック(牡4・美浦・伊藤圭三)、3着にアクションプラン(牡4・美浦・池上昌和)が入った。勝ちタイムは1:35.4(重)。 1番人気で佐々木大輔騎乗、ユティタム(牡4・栗東・須貝尚介)は10着、2番人気でC.ルメール騎乗、イーグルノワール(牡3・栗東・音無秀孝)は12着敗退。 北村友一騎乗の7番人気、ビヨンドザファザーがオープンクラス初勝利を飾った。道中は後方2番手から勝負どころで大外を絶好の手応えで進出。長く良い脚を使って先頭を伺うと、さらに外から突っ込んできたタマモロックの猛追をハナ差凌いで凌ぎ切った。 ビヨンドザファザー 21戦5勝 (牡5・栗東・藤岡健一) 父:Curlin 母:ガリレオズソング 母父:Galileo 馬主:スリーエイチレーシング 生産者:下河辺牧場
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