【時計好きアラサーリーマンが愛を込めて実機レビュー】“ガーミン”に感謝!
時計大好きなアラサーリーマンがお届けする実機レビュー企画。今回はガーミン“Forerunner 265”をレビューしていきます。 実は筆者はガーミン“Venu Sq 2”を所有しており、この1年間自分の体の状態を数値化するために使用していました。これをきっかけにランニングを始めたこともあり、ランニング特化型の“Forerunner 265”にも俄然興味が湧いてきたというわけです
ガーミン製品との最初の出合いは、先述のVenu Sq 2です。このモデルは角形のスマートウオッチであり、自身の睡眠トラッキングやランニングのタイム計測、歩数計など健康管理に役立つ機能はほとんどカバーしています。こうしたスマートウオッチで自分の体の状態を正確に記録するためには、なるべく長い時間着け続けることが必要です。ただ筆者は普段、機械式腕時計やクォーツ時計をローテーションしながら使っているため、スマートウオッチのみを使い続けるということは難しい選択でした。
スマートウオッチを右腕に着けるという選択
アラサーになって、将来的な健康や運動不足を少し感じ始めたため、健康管理が行えるスマートウオッチに興味が湧き、GPS機能付きで圧倒的信頼感があるガーミンのVenu Sq 2を購入しました。しかしながら、スマートウオッチ1本に絞ることは難しかったため、Venu Sq 2は右腕に着けることにしたのです。以降、外出時は左腕に機械式腕時計、右腕にはVenu Sq 2(就寝時は左腕に!)を着用するというスタイルで生活を送るようになりました。この1年で最も着用した腕時計は間違いなくVenu Sq 2です。
24時間つけ続けられる着け心地
睡眠トラッキングをするとなると、睡眠時もスマートウオッチを着用している必要があります。そこで重要なのは“ストレスを感じないこと”です。Forerunner 265のケースサイズは46.1×46.1×12.9mmと小さくはありませんが、FRP製の軽いベゼルとシリコン製のベルトの柔らかさが着用のストレスを感じさせません。実際に初めて着用して睡眠トラッキングをした日もまったく気になりませんでした。起床した際にはグラフを使用してわかりやすく“モーニングレポート”を表示してくれます。