志らく、松本人志に言及「待ち続けております」今年1月には「芸人にとって宝」とエールも
落語家・立川志らく(61)が9日に自身のX(旧ツイッター)を更新。女性に性的行為を強要したとの報道をめぐり、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)が文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟について同日、双方の話し合いに基づき、松本側は訴えを取り下げ、文春側が同意して裁判が終結した件について言及した。 松本と文春双方の代理人弁護士が8日「八重洲総合法律事務所」のサイトを通じてコメントを発表。同法律事務所は「松本人志と株式会社文藝春秋との間には、損害賠償等請求事件が係属していましたが、今般、双方の話合いに基づき、原告は同事件を取下げ、被告らはこれに同意し、裁判を終結しました」と報告。 そして「この取下げに関して、両者を含む関係者の間で、金銭の支払い、ないしその約束がなされたことはありません」とし、「本件は取下げとなりましたので、両者はもちろん、女性たちを含む関係者の静謐を乱す行為や誹謗中傷等は厳にお控えください」などと声明を発表した。 この件について、志らくは「待ち続けております」と言及。 松本が活動休止を発表した今年1月のYouTube動画では「女性たち、これが真実だったら本当に申し訳ない。女性たちを非難しているわけではない」とした上で「松本人志というのは、我々芸人にとって宝なわけです。だから思いやってあげる、エールを送ってあげる、信じている待っているよっていうのは良い悪いでいうと悪いのかもしれない。だけど、私はどうしても黙ってられない」などと語っていた。