「ほぼ確実だ」大谷翔平のドジャース、”大混戦”の優勝争いにも終止符か!? 米メディア「あとは10月の…」
ロサンゼルス・ドジャースはアリゾナ・ダイヤモンドバックスとサンディエゴ・パドレスの猛追を受けていたが、大谷翔平選手らの活躍によって再び首位の独走体制に入った。ダイヤモンドバックスとの直接対決も勝ち越したドジャースは、プレーオフ進出が濃厚となっている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは、ナショナル・リーグ西地区の順位でダイヤモンドバックスとパドレスにわずかのリードを保ったままレギュラーシーズン最終月を迎えたが、8月の素晴らしい終盤戦の後、リードを拡大した。2日(日本時間3日)の時点でドジャースは、MLB最高の成績を残しており、フィラデルフィア・フィリーズに1.5ゲーム差をつけている。 ドジャースとの4連戦に3敗を喫したダイヤモンドバックスは、アウェイでサンフランシスコ・ジャイアンツとヒューストン・アストロズとの6連戦が続く。連戦で五分の戦いが続くパドレスは、ホームでデトロイト・タイガースとジャイアンツとの6連戦が控えている。 ドジャースの独走体制にボレリ氏は「プレーオフ進出はほぼ確実で、あとは10月のシード順位が決まるだけだ。また、球団記録の14年連続勝ち越しも決めた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部