「少しでも安いものを」物価高で迎えた年末年始…福袋は食料品が人気に おせちは「コスパ重視」と「高級志向」の二極化…業者には価格抑えるための苦心も
中には慌てて、転んでしまう人も! 特ににぎわいを見せたのが食料品売り場です。 その中でも人気を集めていた商品がありました。 ながの東急百貨店では恒例の初売りで、物価高を考慮して、今年は食べものの福袋を強化しました。 用意したおよそ4000個のうち、3000個ほどを食料品にしたということです。 ながの東急百貨店 飯島克敏(いいじま・かつとし)営業本部長: 「こんな情勢で、福袋に関しても値上げという話もあったんですが、やはり福袋ということでございますので、お値段そのままに維持していただき、量も増やさせていただき、お客様にお応えしたいとご用意しました」 中でも人気を集めたのは「とんかつまい泉」の福袋。 開店からわずか10分で、90個が売り切れてしまいました。 福袋といえば、普段はなかなか手が出ないものもお得に買えるチャンスです。 須坂市から訪れた太田沙耶香(さやか)さん。 子ども服売り場で、中身が見える福袋をじっくり悩みながら3万3000円のものを2個購入しました。 太田沙耶香さん: 「2歳と4歳の女の子がいます」 「普段なかなか手を出せないんですけど、こういう時にまとめて買えたのが、良かったなと思います」 「すぐ汚れちゃうかもしれないですけど大事に着ようと思います」 2人の娘ににどんな服を選んだのでしょうか??。 帰宅後に撮影してもらった映像を見せてもらうと・・・。 娘: 「かわいい!」 母: 「着てみる?」 娘: 「うん、きてみる~!」 おそろいのピンク色の服でした! 娘: 「ドレス~!」 母: 「このドレス着てどこ行きたいですか?」 娘: 「小諸のじいじ~!」 母・太田沙耶香さん: 「喜んで着てくれたので買ってよかったなと思いました。長く着れるように結構大き目を買ったので、家族で遊びに行きたいなと思います」
信越放送
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