ダンスで学ぶ『防災』中学生が園児に伝授!歌詞や振り付けは生徒が考案 阪神・淡路大震災を経験していない世代の“学び”が狙い
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あと1か月で阪神・淡路大震災から30年。子どもたちはダンスで防災を学んでいます。 神戸市立太田中学校で生徒が保育園児と踊っているのは、地震が起きた時に取るべき行動を振り付けにした「ダンス DE 防災」です。歌詞や振り付けは生徒が考案。やさしく園児に教えます。 (歌詞)「おっきな波くるまえに 水から離れよう 高いところ 目指して」 阪神・淡路大震災は来月、発生から30年を迎えます。震災を経験していない世代が、防災について主体的に学ぶことが狙いです。 (中学生)「ひとつひとつの歌詞にあった意味とか教えてあげられたのが良かった」 (中学生)「自分たちの次の学年とか他の学校とか他の県の人も、こういう取り組みはやっていった方がいいと思います」 (園児)「(Q地震が来たらどうしますか?)机の下に潜る。(Qダンスは楽しかった?)楽しかった」
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