若鷹たちのドラフトの思い出は?TNC五十嵐悠香アナが聞きました!
TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の9月25日放送分が、公式YouTube「ももスポチャンネル」で10月1日に公開されました。今回のテーマはズバリ、ドラフト会議! 24日に開催される〝運命の日〟を前に、若鷹たちに当時の思い出を振り返ってもらいます。インタビューアーは五十嵐悠香アナウンサーです。 ■京都大学医学部出身、水口投手の思い出は…【動画はこちら】 最初に登場したのは、20年育成ドラフト4位で入団した勝連大稀内野手(23)でした。沖縄・興南高校出身で、オリックスの宮城大弥投手(23)とは同級生。時間も遅くなる育成指名の際、チームは「解散」の雰囲気だったそう…。しかし指名後、外に出たとき待っていたのは仲間の姿でした。「興南高校でよかった」。勝連選手は笑顔で振り返りました。 続いては育成5位で24年に入団した星野恒太朗投手(22)。「前日はあまり眠れなかった」と明かす星野投手。「当日になって指名されて、まだ野球ができることに感謝しながら、『またやろう』と思った」と決意を新たにした当時を思い返していました。「ドキドキして待っていた」と話すのは今年、7位で入団した藤田悠太郎捕手(19)。指名後、「高校の監督とハグしました」と温かなエピソードを披露してくれました。 動画にはこのほかにも、京都大学医学部出身、23年育成7位の水口創太投手(25)が登場。国家試験や卒業論文に追われていた日々を振り返ります。また、21年3位で入団した牧原巧汰捕手(22)は、五十嵐アナが「え~!おしゃれですね!」と反応した〝お祝い〟を明かしています。 ◇ ◇ ◇ 五十嵐悠香アナウンサーの取材後記「とべとべ悠刊号」!ファームの選手たちを中心に、ときにはプライベートの情報まで踏み込む番組の〝ウラ話〟を紹介します。
お父さん譲りの雰囲気
とべとべ初登場の星野恒太朗投手のお父さんは、元ホークス投手で現在は投手コーディネーターの星野順治さん。 「父は自分の感覚を大事にしろという考えで、ここをこうしろというわけではなく、困ったら俺に聞きに来いというような感じでした」。普段のお父さんの様子を聞くと、「普段はニコニコしていて優しくてあまり怒らないですけど、ダメなことはしっかり叱ってくれます。ただずっと優しいです」と話してくれました。星野投手の落ち着いていて穏やかな雰囲気は、お父さん譲りなんだろうと感じました。 「同じユニフォームを着られるということで、頑張って活躍して背番号を若くできたらいいなとずっと思っています。人としても父親としても憧れている存在なので、将来は父のように活躍したいです」