横川駅前アーケード街の飲食店で火災 「フライヤーに火がついてどうにもならない」 店が半焼、けが人なし
広島ニュースTSS
13日夜、広島市西区のJR横川駅近くにある商店街で飲食店が焼ける火災がありました。けが人はいませんでした。 【矢野寛樹ディレクター】 「横川駅南口のクロスロード中の飲食店から出火したが出たようで白い煙が非常に強い煙が出ています」 消防などによりますと、13日午後9時ごろ広島市西区横川町で「建物から爆発音がして煙が出ている」と消防に通報がありました。 消防車8台が出動して消火にあたり火はおよそ1時間後に消し止められましたが、3階建てビルの1階にある飲食店、およそ30平方メートルが焼けました。 出火当時、店は営業中で店員2人と客3人がいましたが、屋外に避難してけが人はいませんでした。 【隣の店の人は】 「フライヤーに火がついたみたいでどうにもならない(と言っていた)。煙がすごい入ってきたから…お客さんもみんな避難した」 店員によりますと、店内のフライヤーから出火したということで、警察と消防が14日朝から現場検証を行い、詳しい原因を調べています。
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