「前倒しで動き始める可能性」 レアル・マドリードが来季にシャビ・アロンソ監督を招聘へ!? マンCも動向を注視か?
レアル・マドリードが、バイエル・レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の招聘に向けて動き出す可能性があるようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間30日に報じている。シャビ・アロンソ監督は、2026年6月30日まで契約を結んでいる。 今季のマドリーは、フランス代表FWキリアン・エムバぺをチームに迎え入れたものの、低調なパフォーマンスに終始。それでもラ・リーガ第10節を終えた時点では、7勝3分けの負けなしとしぶとく勝ち点を積み上げてきた。しかし、現地時間26日に行われたラ・リーガ第11節のホームでのバルセロナ戦では0-4の大敗。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とラ・リーガを制覇したクラブは、今シーズンはチームとして機能しているとは言い難い試合内容が続いてる。 そうした状況に同メディアは、「シャビ・アロンソは、25/26シーズンにレアル・マドリードの監督に就任する可能性がある。このスペイン人監督は、今季終了後にレバークーゼンを離れる可能性が高く、マンチェスター・シティとマドリーの両チームは、彼がベンチで指揮を執ることに興味を持っている」と報じている。 続けて「カルロ・アンチェロッティ監督の下で、今季のチームは試合内容と戦績が悪く、2009年から2014年までマドリーでプレーしていたシャビ・アロンソの復帰は、前倒しで動き始める可能性がある」と伝えている。果たして、昨シーズンはブンデスリーガとDFBポカールを制して、国内二冠に導いた42歳の指揮官は、来季はマドリーで指揮を執ることになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部