キム・カーダシアン、イーロン・マスクから人型ロボットが届く
キム・カーダシアンが、イーロン・マスク氏の人型ロボット「オプティマス」を受け取った。19日(火)、マスク氏率いるテスラの新たなロボットを楽しむ姿を3億5900万人のフォロワーに披露したかたちだ。 【写真】人型ロボット「オプティマス」と触れ合うキム・カーダシアン 人工知能搭載のオプティマスは価格3万ドル(約463万円)、家の内外問わず日常的な仕事をこなすことが可能となっている。 SNSに投稿された動画でキムはオプティマスと手を振って挨拶を交わし、お互いの手を使いハートの形を完成、ジャンケンをしたり、テスラのサイバーキャブを運転させたりしていた。またキムが「何しようか」と問いかけると、数秒考えた後、腕を上下に動かしランニングに行くことを提案するオプティマスの姿も確認できる。更にフラダンスを踊り始め、「あなたハワイの方なのね」とキムが返してもいた。 この動画に多くの人が感想を綴る中、「テスラは大好きだけど、これは気持ち悪い。あんなのが家にいたら眠れない」といった意見もあった。 そんなオプティマスは2022年にプロトタイプが完成、前年8月19日のテスラの人工知能(AI)デーで発表されていた。このテスラボットについて「時間が経てば自動車事業よりも重要なものになる可能性がある」と語っていたマスク氏、来年テスラの工場で限定生産をスタート、2026年には他の企業が利用できるようになることを望んでいるという。