中谷防衛相「米軍機の運用は安全確保が大前提」米海兵隊ヘリ沖縄で予防着陸
中谷防衛相は15日の会見で「14日に米海兵隊の普天間基地所属のUH-1ヘリ1機が飛行中に警告灯が点滅をしたことにより、沖縄本島の辺戸岬付近に予防着陸をしたという報告を受けている」と述べた。 米海兵隊ヘリの着陸による機体の損傷、周辺住民や建物への被害報告はない。 米軍による整備が終了し、機体の安全を確認した後、離陸する予定だ。 中谷防衛相は「米軍機の運用に関して安全確保が大前提と考えている。引き続き米側に対して安全管理が万全を期すように求めていく」と強調した。 防衛省は沖縄防衛局の職員を現地に派遣をしている。
フジテレビ,政治部
【関連記事】
- 【解説】石破首相は高校時代ゴルフ部だった…トランプ氏との会談実現に立ちはだかる「日程」「共通点」「安倍氏」3つの壁とは
- オスプレイで原子力空母へ「首脳代わっても日米韓の協力関係は普遍」エマニュエル大使がステルス戦闘機参加の訓練視察
- 【解説】「物価高だから全員に支給して」住民税非課税世帯だけ3万円に不満の声 電気・ガス料金補助は再開へ…「103万円の壁」協議の焦点は引き揚げ幅と財源
- 「玉木代表に協力しろ!」税制と予算担う財務省SNSに批判コメ殺到…“103万円の壁”協議開始も自民党内「178万円丸呑みするわけにいかない」
- 衆院選で比例復活 国民民主・菊池大二郎氏「政局に惑わされず地域の声を国政に」 初登院に密着【山形発】