Mrs. GREEN APPLE「楽しむことが第一」 映画ヒット受け、バンドの信念を語る
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3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが22日、ライブツアーを映画化した『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場。喜びを明かしました。 【画像】Mrs. GREEN APPLE、「涙ぐみました」ツアーの裏側語る 大森元貴にサプライズも 本作は9月13日に公開され、初週の全国週末興行ランキングで1位を獲得。興行収入は10億円目前で、上映館が拡大するほどの反響となっています(映画会社発表)。 ヒットを受け、ボーカル・ギターの大森元貴さん(28)は「ちょっと信じられないですね。ライブツアーを映画にするっていうことだけで少し変わった話ではあるので、それがまたストーリーがあって、我々も普段しない、違った畑のお芝居と表現を交えながらという映画なので、どういうふうに伝わるかとドキドキしていたんですけど、すごくうれしいし、とても光栄です。ありがとうございます」と話しました。 ギターの若井滉斗さん(27)は「本当にたくさんの方に愛していただけているんだなと心から感じてうれしいです。ありがとうございます」とコメント。 キーボードの藤澤涼架さん(31)は「僕たちミセスは、自分たちが“ワクワクできるもの”を追求したりとか、真剣に向き合ってやっているものが全てなんですけれども、そういったものをみなさんにも楽しんでいただけてるんだなっていうのをすごく実感しました。本当に本当にありがとうございます」とファンに感謝の気持ちを伝えました。 ツアーでは全演奏曲を新たにアレンジし、メンバーがダンスや演技にも挑戦。その開催を大森さんから提案された際、藤澤さんの心境は“大変そう”ではなく、“楽しそう”と前向きだったといいます。藤澤さんは「特に僕たちは休止期間を経て、フェーズ2と呼んでいますけれども、フェーズ2が始まってから本当にいろんな新しいこと、おもしろいことをやろうというふうに活動していますので、すごく純粋にワクワクしましたね、大森からそういう話を受けたときは」と当時の心境を振り返りました。 大森さんも、「僕ら自身ワクワクするというか、楽しむことが第一だと思っているので、おもしろいと思わなかったことはやらないので、そこの信念は持ってやれているのかなと思ってます」と思いを語りました。