韓国・若い世代で盛り上がった「自国の文字(=ハングル)」書き取り大会
【10月13日 KOREA WAVE】韓国のハングルの日(10月9日)を記念し、景福宮・興福殿で4日、「2024年全国民書き取り大会」が開かれた。「国民とともに楽しむハングルの日」というテーマで、国立国語院と韓国放送公社が共同で主催した。 2時間にわたり、約280字の二段落を書き取る形式で進行した。全国予選を通過した120人と、特別出演の外国人10人が参加した。年齢別では、20~30代の参加者が最も多かった。 受賞者は合計8人で、最高賞(文化体育観光部長官賞)1人、次席賞(国立国語院長賞)2人、功労賞(国語文化院連合会長賞)3人、特別賞(韓国放送公社社長賞)2人が選ばれた。 最高賞を受賞したイ・ジェミョン(大邱地域)は「日頃から毎日2時間近く韓国語の勉強をしてきたことが、優勝の勝因だったと思う。これからも韓国語を大切にし、正しく使っていきたい」と大会への感想を述べた。 書き取りが終わった後には、男性4人組のポップオペラグループが祝賀公演を披露した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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