パラ水泳の国際大会「ワールドシリーズ」4月富士市で国内初開催へ パリパラ金・鈴木孝幸選手意欲語る
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
2025年4月に富士市で、国内初となる「パラ水泳」の国際大会「ワールドシリーズ」が開催されるのを記念して、5日、県内出身のパラアスリートによる講演会が静岡市で開かれました。 5日、静岡市葵区で行われた講演会には、パリパラリンピック水泳で、金メダルなど4つのメダルを獲得した浜松市出身の鈴木孝幸選手が登壇しました。鈴木選手は、幼少期のエピソードや日々のトレーニング方法、アスリートとしてメンタルや行動面で心がけていることについて紹介しました。 (鈴木孝幸選手) 「アクシデントはあったが、最善を尽くしたから大丈夫と、後悔がない状態でスタート台に立つ。こういった意識を持つようにしている。」 「ワールドシリーズ」は、富士市の静岡県富士水泳場で2025年4月10日~12日に開催される予定です。 (鈴木孝幸選手) 「いまはもうワールドシリーズしか考えていない。一生懸命トレーニングを年明けぐらいからして臨みたいと思う。」