サンズがウォリアーズの猛追かわし5連勝…渡邊雄太はケガで3戦連続欠場
11月23日(現地時間22日)、各地でNBAのレギュラーシーズンが行われ、バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズは、ホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。 【動画】ケビン・デュラントの流れを引き込む3ポイント サンズはケビン・デュラント、デビン・ブッカー、グレイソン・アレン、エリック・ゴードン、ユスフ・ヌルキッチが先発出場。第1クォーターを26-31とビハインドで終えるも、第2クォーターでは中盤にデュラントの3ポイントシュートなどでサンズが勢いづき、一気にリードを獲得。63-47と2ケタ点差をつけて試合を折り返した。 第3クォーターでは、サンズはブッカーやデュラントらがアウトサイドから加点し、一時は点差を20点まで拡大。しかし、ウォリアーズの反撃をくらい、91-75と16点差のまま最終クォーターへ。 16点のリードで迎えた第4クォーターでは、ウォリアーズの猛追を許し、1ケタ点差とされる時間帯もあったものの、デュラントらがフリースローをきっちり決め切り、優位は譲らない。結局、123-115でサンズが勝利を収め、5連勝とした。 サンズはデュラントが32得点8リバウンドと圧巻の得点能力を披露。ブッカーも25得点10アシストと積極的な攻撃参加でチームをけん引した。一方、ウォリアーズはクレイ・トンプソンが23得点をマーク。加えて、ダリオ・シャリッチが17得点、ステフィン・カリーが16得点を挙げた。 先週末に大腿四頭筋を負傷した渡邊は3試合連続の欠場となった。 ■試合結果 フェニックス・サンズ 123-115 ゴールデンステイト・ウォリアーズ PHX|26|37|28|32|=123 GSW|31|16|28|40|=115
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