山下智久、初めて「華金」を経験「最高でした」
俳優の山下智久(39)が16日、都内でフジテレビ系主演ドラマ「ブルーモーメント」(水曜・後10時)の制作発表会見に出席した。 小沢かな氏の同名コミックが原作で、気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知見を駆使して命を救うチーム「SDM本部(特別災害対策本部)」の奮闘を描いたストーリー。SDM本部のチーフで、気象庁気象研究所の研究官を演じる山下は、民放の連ドラは2019年4月期の「インハンド」(TBS系)、フジの連ドラは17年7月期の「コード・ブルー」の第3シーズン以来7年ぶりの“復帰”。「久々にフジテレビさんに帰ってくることができて、光栄でうれしく思っています。スタジオにも知り合いがたくさんいて、帰ってきたなという実感を日々感じています。皆さんに会えたこともうれしいし、またこうやって新しい仲間に会えることがうれしい」とほほを緩めた。 イベント中には海外初主演したドラマ「神の雫/Drops of God」(23年)の撮影を振り返り、「良いモノを作ろうという気持ちは万国共通だったんですけど、土日が休みという所が違いましたね。『華金』というのを体験したことがなかったですけど、初めて『華金』を体験しました。最高でしたね」と笑った。
報知新聞社