舞台と映画が連動する「彼女にあったら、よろしくと」に荒川ちか・太田夢莉ら
「舞台『彼女にあったら、よろしくと』」が4月11日から14日まで東京・ブルースクエア四谷で上演される。 【画像】舞台「彼女にあったら、よろしくと」出演者 本作はブルースクエア四谷企画コンペティションで優秀特別賞を獲得した舞台と映画の連動企画となり、映画監督の堀内博志が上演台本のほか、初となる演出を手がける。作中では、“普遍的な青春群像”をテーマに、モラトリアム期の十代後半から二十代にかけての8人の物語が描かれる。出演者には、荒川ちか、太田夢莉、上大迫祐希、十河茉由、中田乃愛、西野凪沙、冬由、南野巴那が名を連ねた。 堀内は「『彼女にあったら、よろしくと』は私にとって初めて演出する舞台作品になります。今作のために、集まってくれた魅力溢れる8人の俳優それぞれと対話し、あて書きをしました。そしてこの舞台は、映画へと続いて行きます。そんな『はじまり』の物語をキャスト、スタッフ、皆さんと共有できる時間を目指して。是非、劇場で彼女たちを見つけてください」とコメントしている。 出演者のコメントは以下の通り。 ■ 荒川ちかコメント この度、作品に参加させていただくことになった荒川ちかです。今回は舞台×映画ということで、同じ役を違う場で演じることに胸が高鳴っております。舞台では高校生、映画では社会人として、2つの場の中で役の成長を感じていただけるよう、堀内監督、そして素敵なキャスト、スタッフの皆さんで作り上げていきたいです。皆様に楽しんでいただけるように精一杯努めさせていただきます。 ■ 太田夢莉コメント 日頃、舞台を中心に活動させていただいているのですが、出演者全員が同世代というのは新鮮で、お話をお聞きした時にわくわくしました。 また、映画と舞台それぞれ演じ方が異なると思うので楽しみです。 切磋琢磨し合い、素敵な作品になるように精進いたします。 ■ 上大迫祐希コメント 舞台と映画の双方が、どのように重なり、絡み合っていくのか。この新たな試みにとても胸が高鳴っています。多くの環境に支えられ守られていた学生時代から、一人の大人の女性へと変わりゆく8人の姿を、共にこの時代を生きる皆さんと共有できましたら嬉しく思います。 まずは、四谷の劇場で。 お会いできることを楽しみにしています! ■ 十河茉由コメント 初めまして。十河茉由です。今回、作品に出演させて頂けることが決まりとても嬉しく思います。舞台×映画ということで舞台稽古から舞台本番、そして映画撮影から映画の公開…… と監督や共演者の方々と一緒にいる時間がとても長いと思いますが、より深い空気感や絆が生まれるんだろうなと今からとてもワクワクしています。素敵な作品を一緒に作れるよう精一杯考えて頑張ります。皆様お楽しみに。 ■ 中田乃愛コメント はじめまして、中田乃愛です。舞台に出演させていただくのは初めてなので不安もありますが、それ以上に楽しみでもあります。舞台×映画ということで、同じ役を長く演じられることがとても光栄です。 8人の「彼女たち」にどのような展開が待っているのか、ぜひ劇場で見守ってくださると嬉しいです。よろしくお願いします! ■ 西野凪沙コメント 劇場の舞台に立つのは、約5年ぶりとなります。 あの匂いや、灯りや、呼吸。向かい合う皆さんと、そのすべてを共有しながら共に作り上げていく特別な時間を想像すると、 今からとっても胸が弾みます。どうかこの先に続く映画化まで作品を見届けて、楽しんでいただければ嬉しいです。 ■ 冬由コメント ほぼほぼ初めましての女優8人が、舞台と映画という2種類の作品を通して交わる事で、どんな化学反応が生まれるのか。私自身全く想像ができていませんが、刺激的な経験になる事は間違いなし。今から楽しみです! そして観て下さる皆さんにも同じく刺激を与えられるよう、舞台と映画、それぞれの魅力を存分に活かし、両方セットで楽しんで頂けるような作品作りをしていきます! ■ 南野巴那コメント はじめまして、南野巴那です。私はこの作品がストレートの舞台と映画の初出演作になります。堀内監督と共演者の皆様とご一緒できること、この作品に携わらせていただけること、大変光栄です。初めて尽くしの毎日と向き合って、成長していけること、楽しみでたまりません。 8人のそれぞれの物語を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。 ■ 舞台「彼女にあったら、よろしくと」 2024年4月11日(木)~2024年4月14日(日) 東京都 ブルースクエア四谷 □ スタッフ 作・演出:堀内博志 □ 出演 荒川ちか / 太田夢莉 / 上大迫祐希 / 十河茉由 / 中田乃愛 / 西野凪沙 / 冬由 / 南野巴那