松木玖生がトルコ初先発も失点に繋がるボールロスト…前半での交代にギョズテペ指揮官は擁護「若手はミスを犯すもの」
ギョズテペのMF松木玖生は19日、トルコ・スーパーリーグ第9節のエユプスポル戦で加入後初先発を飾るも前半のみのプレーとなった。試合後、スタニミル・ストイロフ監督は「我々は若手をサポートしなければいけない」などと話して擁護した。現地メディア『ヒュッリイェト』などが伝えている。 【写真】伊東純也ら欧州組9選手の秋冬コーデに大反響「黒髪もステキ」「これはずるい」「まじ俳優レベル」 今季から欧州挑戦中の松木はここまで4試合に途中出場。FWで起用されることもあったが、初先発のエユプスポル戦では3-4-1-2の中盤を務めた。しかし前半19分、ハーフウェーライン付近でボールを失うとその流れから失点。同27分にはイエローカードを受けるとハーフタイムで交代となった。チームは0-1で敗れている。 ストイロフ監督は「今日は彼の日ではなかった」としつつ、「非常に若くてクオリティの高い選手だ」と松木についてコメント。「彼には時間を与える必要がある。若手はミスを犯すものであり、またチャンスを与えるつもりだ」と述べると、他の若手選手の名前も出しながら「彼らはあと数か月で私の求めるスタイルに適応するはず。きっと良いパフォーマンスを見せてくれるだろう」と期待を示した。