『キミとオオカミくんには騙されない』MCを務めるtimelesz・菊池風磨（C）AbemaTV, Inc.

　ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショーの『キミとオオカミくんには騙されない』の第10話が、13日に放送された。 【場面写真】甘酸っぱい雰囲気が流れるガクティー＆あんころ 　同番組は、「ABEMA」オリジナル恋愛番組ジャンルの最新作。『Seventeen』専属モデルの入江美沙希、サッカーJリーグ「横浜FC」スタジアムアシスタントMCを務める俳優の堀口真帆、『Popteen』専属モデルの山本杏など、業界注目の“最旬女子高生”たちが勢ぞろいしている。“女子高生が主役”の本作では、彼女たちが魅力的な“最高彼氏”候補たちの中から運命の一人を見つけ出すべく、デートや共同作業を通して、ひと夏のちょっぴり大人な恋に踏み込んでいく姿をリアルタイムで追いかける。 　本作では、本気の恋を探している男性メンバーの中に恋をしているフリをする「“嘘つき”オオカミくん」が8人中3人も潜んでおり、視聴者による投票で最も“オオカミくん”だと疑われた男性メンバーが番組放送途中に脱落してしまう“脱落投票”を合計3回実施。さらに、女性メンバーには脱落してほしくない男性の名前を1人だけ記入できる「お守りカード」を1枚ずつ配布。視聴者投票で1位になっても脱落を防ぐことができる。 　第10話では、キミ（＝視聴者）から募集したメンバーに2人きりでやってほしい“キミのリクエスト”を実施。また、ダンサー・たいりは、モデル・シンガーソングライターの辻加純（以下、きゃすみる）と“葛飾デート”を満喫した。さらに終盤には、オオカミくんのぬいぐるみを着た3人の「“？つき”オオカミくん」が登場。「オオカミくんの役割が解除される可能性があることについて、心境を聞かせてください」という質問に対して、「解除されたら、付き合うことを考えて向き合います。オオカミだから好きにならないようにしていただけで、役がなければ恋愛相手として考えられるので」と本気で恋する人や、過去脱落していったメンバーのことを気にかけ自分だけが幸せになることに抵抗を感じる人など、それぞれで異なる考えを持つ「“？つき”オオカミくん」が明らかになった。 　スタジオMC陣が大きな盛り上がりを見せたのは、“キミのリクエスト”で「どこかにCHU」を引き当てた現役大学生・田中学人（以下、ガクティー）と山本杏（以下、あんころ）の一幕だった。あんころを2階に連れ出し2人きりになったガクティーは「愛してるゲームをやろう」と提案。2人はお互いの目を見つめ合って「愛してるよ」と照れながらも言葉を交わすと、ガクティーがあんころのおでこにキスをした。その様子をスタジオで見守っていたtimelesz・菊池風磨も「もう一回、いけるんじゃない？」とコメント。また、同番組の主題歌を書き下ろしたSaucy Dogのボーカル・石原慎也は「こんなんしてー！」と甘酸っぱい雰囲気に酔いしれた。その後、あんころがガクティーに対して、「もう一回やりたいならやったら？」と発言する場面があり、見事に的中する一幕も。さらに、現役大学生と女子高生の微笑ましい会話を聞いていた石原は、「このメンバーだからこそ、さらにこの曲への大切さが増しました。すごく作って良かったなと思いました」と噛みしめるように語った。 　“太陽LINE”と“月LINE”の復活で波乱な展開が予想される第11話は、20日午後9時から生放送。