人生が変わった!【暮らしのダウンサイジング】ものを手放すことで人生が回り始めた人が増えています
ものを減らすことで見える、本当の“好き” 暮らしの「ダウンサイジング」で、人生が変わった!
一念発起して持ち物の量を減らしたら、暮らしや心まで激変した、という声を最近よく耳にしませんか?雑貨や服が好き、子どものものが増えがち、やるべきこと・やりたいこともたくさん……そんな30代・40代こそ、体験談からダウンサイジングの効果を知って、実際に試してみる価値がありそうです。
今、なぜ暮らしを「ダウンサイジング」? ものを手放すことで人生が回り始めた人が増えています
▶「捨て活」「ミニマリスト」関連の本が話題 「断捨離」や「ミニマリスト」ブームは10年以上前から始まったものの、ここ数年、また「捨て活」といった新たなキーワードで盛り上がりを見せる"ものを手放す"気運。持ち物を減らしたり捨てたりすることで、家が片付く、収納しやすくなるということだけではなく、生活や気持ち、ひいては人生まで変わる。そのことを体感した経験者たちの、インパクトのある著書が話題を集めていることが、ブームの背景にありそうです。
▶『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』昼田祥子(講談社) 1000枚の服をため込んでいたファッションエディターの著者が「服捨て」を通じて人生まで変わった体験を綴り、おしゃれ好きの間で話題に。
▶『hibi hibi モノを手放して暮らしを整えたら、こころも身体も楽になった』asako(大和書房) 登録者数13万人以上の人気YouTubeチャンネルで素敵な暮らしのVlogを発信する著者が、昨年末上梓。
▶『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!』松尾たいこ(扶桑社) コロナ禍のステイホーム期からLEE100人隊の間でもブームとなった「100日間洋服を買わないチャレンジ」について書かれたエッセイ。〝手放す〞だけでなく〝買わずに手持ちのもので過ごす〞ことで、自分らしいワードローブが見えてくると評判に。
LEE100人隊の間でも、ダウンサイジングが大流行!
\ きっかけは? / 「産後まもなく、慣れない育児と仕事復帰でもがいていたとき、家の中がカオスになり、夫ともケンカが絶えませんでした。一念発起してものを減らした結果、気持ちも整理できて夫婦円満に。」──No.046 さっこさん