山本由伸がメジャー初100球の力投 勝利投手の権利を持って降板 7回途中2失点8奪三振の内容
◇MLB ドジャース-ダイヤモンドバックス(日本時間21日、ドジャー・スタジアム) 【画像】好投にロバーツ監督と“ハグ”をする山本由伸投手 今季10度目の先発登板に臨んだドジャースの山本由伸投手が、7回途中2失点8奪三振の好投を見せ、勝利投手の権利を持って降板しました。 まずは初回、ヒットを許すも3つのアウトを三振で奪う快投を見せると、2回も三者凡退で抑えます。 しかし3回、9番のニューマン選手にレフトへの2ベースヒットを浴びると、四球でランナーをため2アウト1、2塁からピダーソン選手にセンターへのタイムリーヒットで先制を許します。 それでもその裏、ドジャース打線は先頭のヘルナンデス選手のホームランを皮切りに、フリーマン選手の満塁ホームラン、スミス選手の2者連続ホームランと3本のホームランで一挙6点を援護。 5点のリードをもらった山本投手はその後も4回、5回をランナーこそ出しながらも無失点に抑えると、6回はわずか8球で3アウトとします。 すると7回、この日2点目となるタイムリーヒットを許すと、球数がメジャー初の100球に達したところで途中降板。2失点8奪三振の好投を見せ、勝ち投手の権利を持って降板しました。