街路灯衝突直前に意識失う「光のページェント」観光バス60代バス運転手病死か〈仙台市〉
仙台放送
12月25日、仙台市太白区の国道で、バスが街路灯に衝突した事故で、60代の運転手の死亡が確認されました。事故の直前、運転手は意識を失い、倒れ込んでいたことが新たに分かりました。 25日午後5時20分ごろ、仙台市太白区鹿野1丁目の国道286号線で、バスが中央分離帯の街路灯に衝突しました。 この事故で、60代の男性運転手が意識がない状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。バスの中に乗客はいませんでした。 バスは「SENDAI光のページェント」の会場周辺を巡る観光バスで、川崎町の会社を出て錦町公園へ向かう途中だったということです。 運行会社によりますと、ドライブレコーダーの映像には60代の男性運転手が、事故の直前、意識を失って倒れ込む様子が映っていたということです。 男性運転手は病死と見られていて、警察が当時の状況を調べています。
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