能登の地震と豪雨災害、兵庫迷走 写真と映像で2024年を振り返る報道展、神戸で開幕
写真と映像で1年を振り返る「2024年度新聞・通信・テレビ・ニュース映画報道展」が19日、神戸市中央区、さんちか3番街のさんちかホールで始まった。能登半島の地震と豪雨災害、パリ五輪、米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手の活躍など写真82点を展示し、映像作品12本を上映している。29日まで。 【別カット】さんちかホールで始まった「報道展」 関西写真記者協会(加盟69社、会員1025人)の主催で67回目。優れた報道写真に贈られる同協会賞・各部門賞の受賞作は大型パネルで展示されている。神戸新聞の受賞作「疑惑の影 兵庫迷走」(ニュース組み部門銀賞)、「路×旅(ミチタビ) トキメキの一瞬」(企画部門銀賞)も並ぶ。 入場無料。午前10時~午後8時(最終日は午後7時まで)。来年1月10~16日には富士フイルムフォトサロン大阪(大阪市中央区)でも開かれる。(三浦拓也)