阿部顕嵐が7ORDERを卒業「僕の中では7人が全て」
阿部顕嵐が5月31日をもって7ORDERを卒業することが、本日12月29日に発表された。 【写真】2024年5月から5人体制で活動していた7ORDER。 7ORDERは、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部、長妻怜央の7人により2019年5月に始動したグループ。昨年6月に森田が脱退し、今年1月1日にグループとしての“第1章”の幕を閉じた。5月に“第2章”を開始させると同時に、阿部が当面俳優活動に専念すると発表され、7ORDERのライブやイベントは5人体制で行われていた。 7ORDERの公式サイトで、阿部は「いつも応援ありがとうございます。メンバーと長い時間話し合いを重ねました。僕の中では7人が全てという事実は変わらず、自分をぶれさせることはできませんでした。文字だけではなかなか伝わらないと思いますが、これまで応援してくれた全ての皆さん関わってくださった全ての方々に感謝を。ありがとうございました」と思いをつづった。 同グループの所属母体であるL&L's、および7ORDERは「応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様には突然のお知らせとなり、誠に申し訳ございません。第二章を始めたタイミングから6人という形を模索してきましたが、メンバー間で話し合いを重ねる中でお互いの人生を尊重したいという思いから、このような結論に至りました。来年、5月までの間に6人で皆さんの前に立つ場所も用意しようと考えています。皆様への感謝と共に、メンバー、スタッフ一同、精一杯駆け抜けていく所存です。今後の7ORDER、そして阿部顕嵐をどうか温かく見守っていただけますと幸いです」とコメントした。 なお7ORDERは、7ORDER projectの一環として、2019年から2020年にかけて舞台「7ORDER」「RADICAL PARTY - 7ORDER -」「27 -7ORDER-」を上演した。