SUPER BEAVER、丸山隆平主演映画『金子差入店』主題歌「まなざし」を書き下ろし!「やらない理由がない」
■「この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います」(SUPER BEAVER柳沢亮太) 丸山隆平(SUPER EIGHT)主演映画『金子差入店』(2025年公開)の主題歌が、SUPER BEAVERの書き下ろし楽曲「まなざし」に決定した。 本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を舞台に様々な事情を抱える人間ドラマ、そして差入店を営む家族の絆を描く。 SUPER BEAVERの起用理由を古川豪監督は「“やらない理由がない”と言ってくださったんです。今作は丸山さん始め俳優陣、スタッフ、ほぼ全ての方々が、この業界で私と苦楽を共にしてきてくれた人々の縁で構成されています。SUPER BEAVERさんもまた実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁がありました」と語り、本作のキャストのひとり、北村匠海に続き、古川監督が助監督を務めた『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁であることを明かした。 つづけて、「出来上がった楽曲もまた、どんな言葉すらもが希薄になるほどに感動的でした。『金子差入店』は、主題歌まで体感していただいて初めて一つの作品になります。どうぞ心ゆくまでご堪能下さい」と、溢れんばかりの喜びとSUPER BEAVERに対するリスペクトが込められたコメントを寄せた。 SUPER BEAVER(柳沢亮太)は、「まなざしを“どこ”に“どう”向けるのか、“誰”が“誰”に向けるのか、“なぜ”“そこ”に向けるのか。見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います」と綴り、作品を通して感じたこと、それ受けて生み出された楽曲「まなざし」に対する想い、そして、古川の監督作品に参加できることの喜びを語った。 縁から生まれたという今回の起用。『金子差入店』のために書き下ろされた楽曲「まなざし」は、家族の絆を描いた感涙ヒューマンサスペンスである本作にさらなる感動をもたらしそうだ。 ■古川豪監督 コメント 「やらない理由がない」と言ってくださったんです。 今作は丸山さん始め俳優陣、スタッフ、ほぼ全ての方々が、この業界で私と苦楽を共にしてきてくれた人々の縁で構成されています。 SUPER BEAVERさんもまた実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁がありました。 ですが、言わずと知れたモンスターバンドです。きっと様々なモノの渦の中にあって、決して簡単ではないはずなのに、彼らはそう言ってくれたのです。喜びに震えました。 出来上がった楽曲もまた、どんな言葉すらもが希薄になるほどに感動的でした。 「金子差入店」は、主題歌まで体感していただいて初めて一つの作品になります。どうぞ心ゆくまでご堪能下さい。 ■SUPER BEAVER(柳沢亮太)コメント 『金子差入店』が描いた最後の最後のシーンは、この世界の一つの真理を表しているように感じました。 まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか。 見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。 それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。 この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います。 古川監督、ならびにキャストの皆様、スタッフの皆様、完成おめでとうございます。 映画情報 『金子差入店』 2025年全国ロードショー 出演:丸山隆平 真木よう子/三浦綺羅 川口真奈 北村匠海 村川絵梨 甲本雅裕 根岸季衣 岸谷五朗 名取裕子 寺尾聰 監督・脚本:古川豪 配給:ショウゲート (C)2025「金子差入店」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部