小倉競輪場で世界選手権メダリストの報奨金授与式&報告会を実施
小倉・競輪祭初日の19日、11R終了後にバンク内で10月の世界選手権(デンマーク)でメダルを獲得した日本代表(競輪選手)の報奨金授与式および報告会が行われた。 男子ケイリンで日本勢37年ぶりの金メダルを手にした山崎賢人(31)=長崎・111期=は「皆さんの応援のおかげで金メダルを獲得することができました。これからも競技だけでなく競輪でも感謝の気持ちを結果でお返しできるように全力で頑張ります」と喜びを語った。シリーズ初戦となる2日目の一次予選1(6R)では、世界の脚を見せつける。 このイベントには山崎のほか、佐藤水菜(女子ケイリン金、女子スプリント銅)、太田海也(男子スプリント銅、男子チームスプリント銅)、小原佑太(男子チームスプリント銅)、窪木一茂(男子スクラッチ金)が出席。個人・金500万円、個人・銅300万円、団体・銅120万円の報奨金が授与された。