香川大学で卒業式 約1200人が巣立ちの春
岡山放送
香川大学で3月24日、卒業式が行われ、卒業生が人生の新たな一歩を踏み出しました。 香川大学では1198人の学生が卒業の日を迎えました。式では、上田夏生学長から各学部の総代に学位記が授与されました。このあと、上田学長が卒業生に向けてはなむけの言葉を送りました。 (香川大学 上田夏生学長) 「これからはもっと自由に自分に合った道を見つけその中で一人の人間として自立していただければと思います。どうかこの先自信を持って社会に踏み出してください」 最後は、全員で学歌を斉唱し大学生活を締めくくりました。 (医学部を卒業) 「(一番の思い出は)医師国家試験の勉強3カ月間、学校で死に物狂いで勉強したのが印象に残っている」 (医学部を卒業) 「患者さんのため笑顔で頑張りたい」 (経済学部を卒業) 「野球で全国大会に出たことが一番の思い出」 (教育学部を卒業) 「学校の先生になります。社会の一員として仕事に真摯に取り組む先生になれたらいい」 巣立ちの日を迎えた卒業生たち。新たなステージへと第一歩を踏み出します。 一方、岡山大学では3月25日に卒業式が行われます。
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